論理検証のためのモジュール間インターフェイス仕様記述とその利用法
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概要
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ハードウェアモジュールの網羅的な論理検証のためには, モジュール間のインタフェースを数学的に規定する仕様記述が必要である. さらに, その仕様記述を様々な検証技術で共通して利用できる枠組みの実現が望まれている. 本文では, モジュール間インタフェースに適した仕様記述方式を提案し, 仕様記述からそれに対応した順序機械への変換によりポータビリティの高い検証モデルを実現するアプローチを, 実設計への適用例を交えて紹介している.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-05-10
著者
-
古渡 聡
富士通研究所
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岩下 洋哲
富士通研究所
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岩下 洋哲
株式会社富士通研究所
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長井 寛志
富士通
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古渡 聡
富士通
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岩下 洋哲
科学技術振興機構ERATO湊離散構造処理系プロジェクト|北海道大学大学院情報科学研究科
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