共振帰還型ニューラルネットワークの動特性
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概要
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ニューラルネットワークを用いて最適化問題を解く際に,比較的エネルギーの高い極小値に収束することの対策が必要である.カオスニューラルネットワークのように不安定な回路を用いることは一つの有力な方法である.本報ではsimulated annealingと同様に不安定な回路を漸次安定化させていく場合のシミュレーション結果について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-13
著者
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