ミリ波電波高度計によるミリ波地表反射特性の観測
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概要
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本ミリ波電波高度計はミリ波帯の固体化コンポーネントで構成されており、高度計測のほかに散乱係数の測定ができるものである。本報告は主に、46GHzの垂直入射に対する地表面の後方散乱の性質について述べる。後方散乱は地表面の凹凸、粗さ、植生、ビームの入射角等の因子の組み合わせに影響を受ける。我々は、散乱係数のヒストグラムの分布関数及び、ビート周波数から、電波高度計による地表の識別技術に必要な特徴量を求めるため、野外試験データを取得した。また本研究に加えて、ファジイ推定を用いた山間斜面の傾斜角推定の方法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-11-18
著者
-
原 泰彦
日本無線株式会社
-
荒木 完
防衛庁技術研究本部第2研究所第2部
-
神力 正宣
防衛庁 技術研究本部 第2研究所
-
伊藤 秀雄
日本無線(株)特機事業部特機技術部特機三課
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荒木 完
防衛庁 技術研究本部 第2研究所 第2部
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原 泰彦
日本無線 特機事業部 特機技術部 特機三課
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伊藤 秀雄
日本無線 特機事業部 特機技術部 特機三課
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原 泰彦
日本無線
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荒木 完
防衛庁技術研究本部第2研究所
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