準天頂衛星を用いた船舶の遠隔監視
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概要
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海難事故の予防策として準天頂衛星を利用し、遠隔の陸上から船舶のGPS位置データを常時監視するシステムを提案する。具体例として危険水域とされるマラッカ海峡から本国までの準天頂衛星を有効に活用できる航路に着目し、PSKによる所要電力、アンテナ緒元、所要帯域幅、サンプル数等の基本回線検討を行った。この結果、固定アンテナを用いた小容量通信ネットワークで有効なシステムを構築できることを明らかにした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-12-13
著者
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