準天頂衛星を用いた船舶の遠隔監視
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
海難事故の予防策として準天頂衛星を利用し、遠隔の陸上から船舶のGPS位置データを常時監視するシステムを提案する。具体例として危険水域とされるマラッカ海峡から本国までの準天頂衛星を有効に活用できる航路に着目し、PSKによる所要電力、アンテナ緒元、所要帯域幅、サンプル数等の基本回線検討を行った。この結果、固定アンテナを用いた小容量通信ネットワークで有効なシステムを構築できることを明らかにした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-12-13
著者
関連論文
- 遠隔情報センシングシステムにおける信号処理技術
- レーダ映像の合成による船舶の形状推定に関する研究(Asia Navigation Conference)
- レーダ映像の合成による形状推定に関する研究 : 複数のレーダによる合成実験
- レーダ映像の合成による形状推定に関する研究
- 準定型情報通信システムにおける信号積分とその限界(計測・探査)
- B-2-8 準定型情報通信システムにおける相対速度を考慮した信号積分
- 準定型情報通信システムにおける相対速度を考慮した信号積分(レーダ誘導制御及び一般)
- 狭ビームミリ波ドップラーレーダによる海洋波浪の観測
- 狭ビームミリ波レーダによる正弦波浪観測
- 狭ビームミリ波ドップラーレーダによる海洋波浪の観測
- B-2-45 準定型情報通信システムにおける信号積分とその限界
- 準天頂衛星を用いた船舶の遠隔監視
- 準定型情報通信における信号積分 : 積分限界の検討
- 準定型情報通信シミュレータの開発
- やさしい解説 レーダの分解能
- 狭ビームミリ波レーダによる海洋波浪観測 : 凪いだ状態での海洋観測
- B-2-51 レーダ探知信号における相互情報量
- マリーンレーダ及びその関連システム
- アジマス方向高分解能化とレンジ方向観測幅拡大を可能とするマルチビーム合成開口レーダ
- K-1915 弁・弁座の摩耗に及ぼすススの影響(S25-1 エンジントライボロジー)(S25 エンジンの潤滑および諸現象の計測と構成要素)
- 位相モノパルス方式における複素角度誤差信号を用いた低仰角目標の高度測定方式
- B-2-7 ミリ波マリンレーダの回線検討
- ミリ波CWドップラーレーダによる波浪検出
- 狭ビームCWレーダによる正弦波浪の検出
- 狭ビームミリ波レーダによる正弦波浪観測
- 狭ビームミリ波ドップラーレーダによる海洋波浪の観測
- 狭ビームミリ波レーダによる正弦波浪観測
- ミリ波レーダによる波浪スペクトルの解析
- 干渉波環境下用CFAR処理の目標検出性能評価
- エントロピーを用いた逆合成開口レーダの自動焦点方式