遺伝的アルゴリズムの音場計測・制御への応用
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概要
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フィールドの測定結果から音源特性を推定したり、音源位置を探索することは音響分野の様々な応用に対して重要な情報を提供する。本研究では、音場制御、騒音制御のための音源の同定・探査問題及び2次音源の最適個数・最適配置問題について検討している。本報告で提案する音源の探査および配置問題は、マルチチャネル線形最小二乗問題の解法と遺伝的アルゴリズムの探索問題の解法を組み合わせたハイブリッドな解法として捉えることができる。これらの理論的な検討に加えて、アクティブコントロールへの応用例として、GAによるプラントの特性のバックグラウンド同定についても検討を行った。実時間システムを構築し、基礎実験結果から良好な制御結果が得られた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-04-19
著者
-
浜田 晴夫
東京電機大学工学部
-
浜田 晴夫
東京電機大・情報環境
-
鈴木 毅
東京電機大 理工
-
伊東 和男
東京電機大学工学部情報通信工学科
-
鈴本 邦彦
東京電機大学工学部情報通信工学科
-
浜田 晴夫
東京電機大学情報環境学部
-
伊東 和男
東京電機大学・工
-
鈴本 邦彦
東京電機大 工
-
鈴木 邦彦
東京電機大学・工
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