音響インテンシティ法を用いたライヴな空間での回折推定
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概要
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回折は遮音壁の存在によって作られている音響インテンシティの空間的な再構成に関することです.それらは,音波の振幅や位相の変化によって決定する.音響インテンシティ測定法は,遮音壁の音響特性を推定するのに効果的な手法です.本研究では, 25(H)×250(W)×0.1(D)[cm]のアルミ板を実際に使用されている大規模な遮音壁のスケールモデルとして用いて測定を行った.測定はライヴな部屋を用い,アルミ板の両側を音響インテンシティ測定を用いて測定した.音響インテンシティ測定法は,音場を視覚的に捉える事が出来るという利点がある.
- 2003-09-15
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