音声認識を利用した聴覚障害学生学習保障システムについて(福祉と言語処理,一般)
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概要
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大学で学ぶ聴覚障害学生にとって講義内容を理解するためには手話通訳やノートテークなどの情報保障システムが必要である.本研究では講義者の講義内容を遠隔地で音声認識システムに復唱する音声認識システムとインターネットを組み合わせたシステムを構築した.聴覚障害利用学生の評価結果から,音声認識による誤認識・誤変換と提示速度,情報量,臨場感との関連について考察し,今後の課題をあげた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-06-06
著者
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