分散網における損失率の下限について : 分配型サービスのために
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概要
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将来の仮想ネットワークをベースとする論理網において達成し得る損失率の限界の目安を得るために,分散網における損失率の下限について考察する.そのために,コピーを行わない単純ルーティングをベーストラヒックとし,トラヒック量は無視できるが高品質で転送する必要のあるトラヒックの損失率を解析する.この前提のもとで,各ノードがヘッダ付きデータブロックのコピーを原則として中継段数最小の複数の方路へ接続する.この条件のもとで,分散網における発着ノード間のトポロジーを整理し,損失率を個々のリンクの閉そく率dの多項式で与える手法を導く.この結果をもとに,各々のトポロジーに対しdの多項式を具体的に求め,損失率の数値例も提示する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-10-25
著者
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