CASE統合化技術を用いたソフトウェア開発・管理方法
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概要
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ソフトウェアの品質確保と生産性向上を目的として、CASEの開発と導入が活発に行われている。CASEの適用にあたっては、課題に対して最適なツールを選択し、かつユーザの使えるレベルにカスタマイズすることが重要である。また、開発プロセスに合わせて複数のツールを柔軟に組み合わせ出来る必要がある。この理由から、国際標準化動向に基づくCASE統合化技術を開発し、ツールのカスタマイズと柔軟な選択・組み合わせを可能とした。このCASE統合化技術をベースとして、上流工程、下流工程、開発管理の各工程において、CASE適用によるソフトウェア開発・管理方法を開発した。また3つの工程での事例を通して、開発現場でCASE適用の効果を得るためのポイントを考察した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-21
著者
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藤井 諭
松下通信工業(株)技術本部
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藤井 諭
松下通信工業(株)
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中村 智法
松下通信工業
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旭岡 裕子
松下通信工業
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大西 伸幸
松下通信工業
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大西 伸幸
松下通信工業(株)
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中村 智法
松下通信工業(株)技術本部
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旭岡 裕子
松下通信工業(株)
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