事例プログラムの開発におけるオブジェクト指向と手続き指向との比較
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概要
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近年,オブジェクト指向を導入する動きが広がっている。しかし、オブジェクト指向を利用するのは、従来の手続き指向で業務を遂行している技術者である。したがって、オブジェクト指向への移行に際し、オブジェクト指向と手続き指向との差異を明確にすることは、方法論の教育を徹底することと並んで重要なことである。本報告では、オブジェクト指向と手続き指向の双方で三次元迷路プログラムを試作した結果から、手続き指向とオブジェクト指向の比較を、設計上での考え方、C言語とC++言語での実装サイズという観点で論じる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
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