情報共有を容易にするための情報の論理的属性モデルの提案
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概要
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情報は、ある一定の単位ごとにまとめて処理され、蓄積される。こうした情報を効率よく共有するためには、個々の情報の性質にあわせて蓄積方法や検索方法を選択しなければならない。本論文では、個々の情報が持つ性質を数種類の論理属性によって表現する論理モデルを提案する。情報システムや情報共有環境を構築する際に、これらの論理属性を考慮した設計を行うことによって、情報の埋没化を防ぐとともに、複数の情報を統合的に利用することが可能になると期待される。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-01-24
著者
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