情報共有を容易にするための情報の論理的属性モデルの実システムへの適用
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概要
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情報共有を効率的に行うには、情報がどのような形で提供され、どのような手段や支援を介して利用されるべきかといったことを十分に考慮して、情報共有環境を構築する必要がある。本稿では、個々の情報がもつ性質を6つの属性で表わした情報の論理的属性モデルを情報共有に利用されている実システムに適用することにより、情報の属性とはどのようなものなのか、その属性が情報共有環境とどのように関係しているものなのかなどを明らかにするとともに、情報共有環境の分析における属性モデルの有用性について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-05-29
著者
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