回転型カメラによる3次元空間の構造復元
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概要
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1台のCCDカメラを光学系とは異なった水平軸もしくは垂直軸を中心に回転させ、撮影された2枚の画像より3次元空間の構造を復元する。カメラは左右に360°、上下に135°回転できるため全方位の撮影が可能である。繰り返しパターンや隠れによるマッチングの失敗が少ない。物体-カメラ間の距離に合わせた回転角度を選択できるため、誤差の増加が少ない。復元できる物体は静止物に限られる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-03-16
著者
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