非線形離散尺度空間法:漸近的性質
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
離散空間上の非線形尺度空間法を定義する.空間上の各点での勾配の性質を利用して, 尺度空間解析のための非線形拡散方程式を区分線形近似する.この近似によって, 非線形尺度空間解析を線形尺度空間解析の尺度にそった組み合わせによって表すことが可能となる.また, 非線形尺度解析のためのいくつかの方程式の漸近的性質を調べ, ある種の方程式は, 線形方程式と同じ漸近的性質を持つことを示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-06-18
著者
関連論文
- ランダム標本化と投票による3次元復元
- 空間直線決定のためのハフ変換
- ランダム標本化と投票による図形の対称性の認識
- ランダム標本化と投票による物体復元
- ランダム標本化と投票によるオプティカルフローの計算
- PRMU2000-32 線形尺度空間解析による動画の符号化
- 2値画像の逆量子化
- 尺度空間法による中心線の抽出:尺度空間の特徴量の逆変換とその統合
- 離散擬似物体のオイラー数とその応用
- 動的計画法による曲面の分割
- 離散曲率流による多面体の変形 : 解析と計算法
- 非線形離散尺度空間法:漸近的性質
- ランダム計算による物体の対称軸の抽出
- 投票による運動の分類