遮蔽を含む対象に対する描画表現の発達過程 : 就学前児童の点描画完成課題による実験的考察
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概要
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点描画完成課題に提示条件を組み合わせることにより、描画行動とその結果を数量的に捉えて、対象の構造化とその表現が就学前の年中児・年長児間でどのように行われ、発達するのかを調べることに成功した。その結果、就学前の児童(5歳児〜6歳児)の描画能力において発達するのは、2次元的な線画イメージの記憶である事がわかった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-07-16
著者
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