2.5Gbit/s,400km無中継伝送システムの実用化検討
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概要
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300kmを越える無中継伝送では、遠隔励起による光増幅伝送が必須技術であるが、特に25年を越える設計寿命を必要とする海底システムでは、エージシグを考慮した遠隔励起EDF(REDF)位置の最適化の検討が必要である。今回、我々は遠隔励起増幅による長距離無中継伝送システムにおいて、実用化を考慮したシステム設計検討を行い、その一つとして通常分散ファイバによる2.5Gbit/s,400km無中継伝送システムについて最適化を図り、送信出力18dBm、励起光パワー150mWで約6.5dBのシステムマージン(Personick's Q-factor)を得たので報告する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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