長距離光増幅海底ケーブルシステムの線路監視方法
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概要
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光増幅方式による長距離光増幅海底ケーブルシステムは、中継器構造の簡素化および小型化が図れるため、システムコストの削減が期待できる。海底線路設備の監視においても、中継器監視回路の簡素化を図った効率的な監視方法を適用することが有効である。本稿では、光増幅システムの利点を最大限活用し、高損失で恒久的に接続されたパッシブな光ループバック回路を各中継器に設定することにより、監視回路の簡素化を図ると共に経済的かつ効果的な線路監視方法を実現できることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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