B-10-148 高出力光送信部および大コア径ファイバを用いた1.3μm帯2.5Gb/S光リンク
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概要
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近年、プラスチック光ファイバ(POF)等の大コア径ファイバを伝送媒体とした、伝送距離50m〜100mの光リンクが注目を集めている。我々は、コア径200μmの分布屈折率型プラスチッククラッドファイバ(GI-PCF)を伝送媒体とする波長1.3μm帯2.5Gb/s光リンクを試作し、500 mの伝送に成功している。今回、光リンクの更なる低コスト化のため回路構成を再検討した。光送信モジュールを高出力化し、送受レベル差を確保することで、光受信モジュールをプリアンプレスとした光モジュールを試作した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
-
村上 誠
富士通北海道ディジタルテクノロジ株式会社
-
中嶋 薫
株式会社富士通研究所
-
石塚 淳夫
株式会社富士通研究所
-
佐竹 貴男
富士通化成株式会社
-
佐竹 貴男
富士通化成
-
中嶋 薫
(株)富士通研究所
-
後藤 正見
株式会社富士通研究所光アクセス技術研究部
-
石塚 淳夫
富士写真フィルム株式会社
-
助川 卓幸
富士通化成株式会社
-
後藤 正見
株式会社富士通研究所
-
助川 卓幸
富士通化成(株)
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