B-6-87 SCPの網的輻輳制御機能及び処理フローの検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高度INサービスの接続品質の低下を防ぐため、高度INサービス制御を司るSCP (Service Control Point)の過負荷対策は必須である。本過負荷対策として、既に著者らは、オペレーションシステム(以下NW-OpS)にて、高度INの特徴に対応した輻輳制御を行う網的輻輳制御方式や、NW-OpSと伝達網のオペレーションシステムとの連携による伝達網への効率的な輻輳制御指示方式、必要な機能について提案している。輻輳制御を実現する場合には、輻輳を検出してから輻輳要因呼に対する輻輳制御実施までの処理に迅速性が要求される。本稿では、既に提案済みの輻輳制御機能を用いて迅速な網的輻輳制御を行うために必要な機能及び処理フローを提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
関連論文
- 呼履歴情報を用いたインテリジェントネットワークサービスOpSの提案
- 高度INにおける運用情報処理方式の検討
- 呼毎運用情報を用いたINサービスOpSの提案
- 高度INの網的輻輳制御方式の検討
- 高度INの網的輻輳制御方式の検討
- B-6-87 SCPの網的輻輳制御機能及び処理フローの検討
- オペレーションシステム間の連携による高度INの網的輻輳制御方式の検討
- 高度INサービスオペレーション機能の必要性の評価
- 高度INサービスオペレーション機能の必要性の評価
- 高度INサービスOpSにおけるデータウェアハウスの適用と構築法の検討
- 高度INに必須なネットワークオペレーション機能の検討
- データウェアハウスを用いた高度INサービスOpS構築法の検討
- 高度INにおける運用情報項目の検討