RNAV機の機体毎の横方向の航法精度の解析
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概要
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広域航法(Area Navigation : RNAV)の機能を有する航空機の航法精度の評価等を目的として, 1992年6月からRNAVの評価運用が行われた. RNAVは, 航行援助施設の覆域内, 又は自蔵航法機器の能力の限界内, 若しくはこれらの組合せにより任意の希望する飛行経路上での航空機の運航を可能とさせる航法の一方法と定義されている. 著者らはRNAV機の航跡をレーダデータにより調べ, 航法精度の統計的評価を行ってきた. しかし機体毎の航法精度は未解析のままであった. 本稿では, RNAVで飛行した航空機の機体毎の航法精度の解析方法と結果を述べる.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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- 運輸省電子航法研究所電子航法開発部航法システム研究室(国内,ラボラトリーズ)