4点平均間引法によるMPEG-2動き予測性能について
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概要
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筆者らは、MPEG-1符号化において、動きベクトル検出の符号化の演算量を低減するために、4点平均間引を参照画像、探索画像の両方で行う2画素精度/半画素精度の2段のベクトル探索法を提案した。この手法は、動きベクトルの1次探索の演算量を約1/16に減らす効果があり、インパクトは大きい。今般、その手法をインターレース画像に拡張してフィールド符号化に用いることで、MPEG-2符号化への有効性を検討したので結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
-
大井 康
Nec C&c メディア研究所
-
林 直哉
NEC ULSIシステム開発研究所
-
片山 陽一
NEC情報メディア研究所
-
大井 康
NEC 情報メディア研究所
-
片山 陽一
NEC 情報メディア研究所
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