電話応対業務における情報照会の効率化手段の評価
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概要
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電話応対業務では手際よく正確に処理を行うことが求められており、情報照会には多くの相互参照を持つ資料が多量に用いられている。これまでに、電話応対業務で用いられている資料の情報照会手段として、MosaicなどのWWWブラウザの特徴である情報の配置場所を意識せずに照会できるためにデータの分散配置が可能なこと、一対多リンク構造・多対一リンク構造が混在する資料においてリンク間の移行が容易になること、などが有効利用できる場面が多くあることを明らかにした。本稿では、電話応対業務において実際に使用して評価を行い、問題点・課題の把握を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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