連続メディアデータの管理手法の検討
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概要
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これからのマルチメディアサービスの一端として有望であるビデオオンデマンド(VOD)、ディジタルビデオ編集などでは、音声・動画といった連続メディアデータの利用が主流となる。この連続メディアデータは、・時間的な正当性が必要・データサイズが巨大(数十Mから数Gbytes)・アクセスの連続性・予測可能性が高い・データ形式によってアクセス単位のサイズが異なるといった特徴があり、従来OSで採用されているファイルシステムでは様々な問題点があった。本稿では、これらの特徴に適した新規なファイルシステムの概要とその評価について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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森 康浩
松下電器産業(株)研究本部
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佐々木 真司
松下電器産業(株)研究本部
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古屋 晋二
松下電器産業(株)研究本部
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金子 克幸
松下電器産業(株)半導体研究センター
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右田 学
松下電器産業株式会社 研究本部
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金子 克幸
松下電器産業(株)研究本部
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右田 学
松下電器産業(株)研究本部
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