スター16QAMのコンステレーションをベースとした適応変調方式の検討
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概要
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適応変調方式は瞬時の伝搬路状況に応じて変調多値数を可変することにより、従来の変調多値数固定の方式と比較して高品質・高速な伝送を実現する方式である。一方PDC、PHS等の現行のディジタル移動通信システムにおいては増幅器の線形条件を緩和するπ/4シフトQPSKが採用されている。この利点を適応変調に取り入れる変調方式として、スター16QAMコンステレーションをベースとした方式を採用し検討したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
-
占部 健三
国際電気株式会社 仙台研究所
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占部 健三
国際電気(株)仙台研究所:(現)日本エリクソン(株)
-
内藤 昌志
国際電気株式会社仙台研究所
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内藤 昌志
株式会社日立国際電気八木記念情報通信システム研究所
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