Wideband CDMAの技術と標準化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
筆者等の提案になる広帯域CDMA方式(W-CDMA)は1995年パーソナル通信サービス(PCS)のための北米標準IS-66Sとして採用された。さらに、ディジタルセルラ移動通信システムのための標準化勧告ITU-R M.1073(草案)に採用されている。本論文ではW-CDMAの技術的な特徴について述べ、また米国およびITUにおける標準化の状況について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
-
佐藤 拓朗
新潟工科大学工学部
-
佐藤 拓朗
新潟工科大学
-
加藤 俊雄
沖電気工業
-
深沢 敦司
沖電気研究開発本部
-
滝沢 由美
統計数理研究所
-
加藤 俊雄
沖電気研究開発本部
-
フイッシャー リード
沖電気研究開発本部
-
深沢 敦司
千葉大学大学院自然科学研究科
-
瀧澤 由美
文部省統計数理研究所
関連論文
- A-5-22 SSB化QPSK変調方式の一検討(その2)(A-5. ワイドバンドシステム)
- B-5-206 SSB 化 QPSK 変調方式の一検討
- パイロット信号を用いた伝搬路推定に基づく干渉キャンセラの構成とその特性(スペクトル拡散無線通信技術論文特集)
- 干渉キャンセラの新構成法とその特性
- 運動モデルに基づく非定常過程の解析法
- CDMA通信ネットワークベースの位置測定システム
- ディジタル信号処理技術の産業への応用
- 5. 周波数有効利用技術におけるグラフネットワーク理論の適用 (情報通信の将来の基礎に向けて)
- アウタループによるCDMA通信品質制御方式
- 広帯域CDMA方式の最近技術の現状
- Wideband CDMAの技術と標準化
- Wideband CDMA 方式の北米標準化
- B-5-25 OFDM移動通信におけるフォワードチャネル制御方式の検討
- マルチキャリアCDMAの二元等化方式
- 2元直交符号化マルチキャリアCDMA方式における逐次等化アルゴリズムのシミュレーション評価
- A-5-23 Turbo 符号を用いた OFDM 無線 LAN の検討と評価
- アドホックネットワークにおけるマルチホップハンドオフ機能適用の解析
- 双曲線法による電波源位置特定方式と性能解析
- OFDM伝送技術の現状と将来(移動通信)
- OFDM移動通信における誤り率特性一定伝送方式の検討
- D-2-32 ニューラルネットワークを用いた嗅覚識別方式
- 直交符号化マルチキャリアCDMAにおける遅延時間制御方式
- スペクトル拡散通信の基礎と移動通信への応用
- 多次元移動通信網研究委員会(研究委員会紹介)