SSローカルエリア測位システムの検討(2)
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概要
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ローカルエリア測位システムは、制限されたエリア内に固定局を数局設置し、エリア内の移動体との間で電波を送受信して移動体の位置を求めるシステムである。我々は、これまで、移動体の測位にあたって電波の多重伝搬環境が測位誤差にどのような影響を与えるかをシミュレーションにより検討してきた。その結果、室内では測距誤差が数m~十数mになると予想された。そこで今回、実際にハードウェアを作製し、多重伝搬の影響を実験的に評価したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
-
遠藤 守
クラリオン株式会社情報通信研究所
-
三塚 秀一
クラリオン株式会社情報通信研究所
-
青山 和史
クラリオン株式会社情報通信研究所
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小島 清明
クラリオン株式会社情報通信研究所
-
三塚 秀一
クラリオン技術研究所
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