光共振器のためのサブナノメータコントロール
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、光通信技術の発達に伴い光設計器の分解能や繰り返し再現性、確度等に高度な要求がなされてきている。このような市場要求に答えるためのキーテクノロジーとして、光学部品を高精度かつ高確度で位置制御することが望まれている。従来、微小領域の位置決めはピエゾ素子により行われてきた。しかしながら、ピエゾ素子による位置決め制御は繰り返し再現性や温度安定性に劣る上、電圧を印加した直後からドリフトが発生する等の問題がある。そこで、我々は金属の熱膨張の線形性に注目し、これを応用して高安定、高精度なアクチュエータを実現する方法について検討した。本報告では熱膨張をアクチュエータとして用いることの有用性について実験的に確認したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
-
山口 史朗
アンリツ(株)計測器事業部
-
大谷 昭仁
アンリツ
-
池内 公
アンリツ(株)研究所
-
大立目 寛明
アンリツ(株)計測器事業部
-
大谷 昭仁
アンリツ(株)研究所
-
宮城 幸一郎
アンリツ(株)計測器事業部
-
谷口 晃
アンリツ(株)研究所
-
宮城 幸一郎
アンリツ株式会社r&d本部コアテクノロジーr&dセンター
-
宮城 幸一郎
アンリツ株式会社
-
大谷 昭仁
アンリツ(株)
-
大谷 昭仁
アンリツ株式会社r&d統轄本部コアテクノロジ-r&dセンター
-
谷口 晃
インテリジェントセンサーテクノロジー
関連論文
- サンプリング方式とその処理方法
- 光共振器のためのサブナノメータコントロール
- P-466 味センサを用いた抗生剤の苦味評価
- P-465 味センサを用いたアミノ酸含有経口栄養剤の苦味評価
- O-61 味センサを用いた薬の苦味評価と苦味抑制への応用
- マルチチャネル型味センサを用いた肝不全用アミノ酸の苦味強度評価
- 味センサによる各種医薬品の評価
- マルチチャネル型味センサによる医薬品の苦味の定量化
- 半導体光増幅器の4光波混合特性
- 引張り歪量子井戸半導体光増幅器
- 味センサを用いた牛肉のうま味の評価
- OME2000-90 味センサを用いた牛肉のうま味の評価
- 味覚センサーを用いた味の定量化と香りを含む風味の総合評価 (特集 感性バイオセンサの近況)
- 味覚センサーの飲み水への応用研究
- 新商品開発技術 : 食品開発と品質管理への味覚センサーの応用
- 味覚センサを用いた食品の安全性の評価
- 脂質膜味覚センサにおける甘味物質の感度向上
- 味センサによる食品の簡易迅速な計測
- 味覚センサー
- 脂質膜センサを用いた有機物質の微量検出手法の開発
- 味覚センサ (特集:おいしさの知覚と感性バイオセンシング技術)
- 脂質膜味覚センサに於ける甘味物質の感度及び選択性の向上
- 味覚センサによる非電解物質の検出
- 味覚センサによる渋味の数値化
- 脂質膜の電荷密度と疎水性親水性の調整による味覚センサの選択性向上
- Littman型外部共振器半導体レーザの能動的モードホップ抑止
- 1.5μm帯光周波数シンセサイザ
- 1.5μm帯光周波数シンセサイザの開発
- OME2000-91 脂質膜の電荷密度と疎水性親水性の調整による味覚センサの選択性向上
- 脂質膜味センサの感度と選択性の制御方法
- 包絡線信号抽出によるビットレート直接測定法の検討
- 有機AANP結晶と光サンプリングオシロスコープ用偏波ダイバーシティサンプリングヘッドユニットの開発
- B-12-11 高安定・広帯域波長可変160Gbit/s RZ光信号発生器の基盤技術開発(B-12.フォトニックネットワーク, 通信2)
- 光導波路素子を用いた微小変位センサと表面検査への応用
- 小型光ヘテロダイン干渉システムにおける温度特性の向上
- 遅延自己ホモダイン法による高速光周波数切替光源のステップ周波数間隔評価法
- 干渉計用2周波光源モジュールを用いた変位計測システムの構築
- 味センサによるブドウ果汁の劣化評価の検討
- C-3-92 光サンプリングオシロ技術とその応用(C-3.光エレクトロニクス,一般セッション)
- 味の客観的評価を目指した味センサ
- 電界吸収型光変調器と分散減少ファイバを用いた光パルスのタイミングジッタ
- 電界吸収型光変調器を用いた光サンプリングオシロスコープ
- 光サンプリングオシロスコープと波長分散測定
- 短尺光増幅器における超短光パルスの伝搬特性解析
- 光計測
- CS-4-3 実用的FBGセンサシステムの開発(C-4. 安全・安心な社会を支える光センシング技術,シンポジウムセッション)
- アンリツ株式会社 研究所
- 光伝送信号品質評価装置に用いる低ジッタ短光パルス発生器の提案と評価