ドメインモデルとCBRによるハイブリッド型要求理解方式
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概要
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通信ソフトウェアの開発において、現状の通信サービスの多様性から、必ずしも専門家と言えない人による通信サービスの要求仕様を取り扱う必要がある。我々は、ソフトウェア開発の自動化を実現するために、これらの非専門家による要求を、専門家による要求と同様に曖昧性のない完全なものとする要求理解方式を研究している。既に、ドメインモデルを使った要求理解システムによって、基本的には目的を達成できると考えているが、通信サービス全般を適用対象とする場合、拡張性が高く、しかも効率良く推論する事が可能な構成が必要となる。そこで、我々は通信サービスの特徴を考慮した要求理解方式としてドメインモデルとCBR(Case BasedReasoning)により、ハイブリッド型の推論による要求理解方式を提案する。
- 1994-11-24
著者
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