カスタマ指向のネットワーク設備監視方式に関する検討
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概要
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近年、ISDNサービス等のネットワークの高度化に伴って、カスタマにおける電気通信サービスの重要性がますます高まっており、カスタマや故障対応部門へのネットワーク障害情報の通知が求められている。本論文では、ネットワーク設備の監視、試験, 制御、運用を行う設備管理OpSにおいて、通信網設備の故障によって影響を受けているカスタマを特定する方式について論じる。まず、このカスタマ影響度分析には、通信網設備からの故障メッセージ、設備構成情報、及び加入者情報が関連づけられて管理される必要があることを述べ、さらに、多様な加入者系交換網設備の構成に柔軟に対応するため、オブジェクト指向に基いた罹障加入者特定方式のモデル化を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-01-28
著者
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岡崎 義勝
NTTネットワークサービスシステム研究所
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日比野 裕二
NTTネットワークサービスシステム研究所
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日比野 裕二
NTT交換システム研究所
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岡崎 義勝
NTT交換システム研究所
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野中 高男
NTT交換システム研究所
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