サービスプロビジョニング仮想化方式の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
マルチメディア時代に向けて、多種のサービス提供や複合的なサービスの出現が予想される。このため、サービスプロビジョニングを中心としたサービスフロント業務の複雑化に対応して、サポートするオペレーションシステムの機能強化が必要となる。一方、設備側では、高速・広帯域伝達を可能とする大ノードが必要となり、これに伴って、設備オペレーションの変革が必須である。両者の要求を円滑に実現するためには、(1)サービス/設備OPレイアの明確な分離(2)両者をつなぐインタフェースの仮想化(論理化)が重要となる。本稿では、サービスプロビジョニングにおいて、上記の2つの目的を狙った方式の検討内容を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
関連論文
- 次世代コアネットワークのオペレーションアーキテクチャ (特集 コアネットワーク)
- オペレーションシステムにおけるセキュリティ制御方法に関する一考察
- 回線系故障における故障箇所特定に関する一考察
- 保守者介入判定のためのNE自律回復動作の監視方式
- TMNを用いた回線開通のフロースルー化に関する検討
- B-6-31 マルチプロセッサ交換システム対応のMIT構造に関する検討
- 多様なIPサービスに対応可能なサービスオーダリング方式の検討
- B-16-25 DiffServ IP ネットワークにおける ToS プロモーション方式に関する一考察
- パス・回線開通の自動化方式の一考察
- B-16-13 IP-VPNにおけるネットワーク試験方法に関する一検討
- 局分割を考慮した設備管理方式に関する一考察
- 広域集約時におけるサービスオーダ処理方式に関する一考察
- サービスプロビジョニング仮想化方式の検討
- 移動端末を想定した故障回線の特定方式
- 交換機故障における運用データ復旧方式の検討
- 設備オペレーションにおけるアラームコーディネーションに関する一考察
- カスタマ指向のネットワーク設備監視方式に関する検討
- TMNに基づく設備管理オペレーションシステムアーキテクチャに関する一考察
- B-6-82 ATM網における予約型回線設定方法に関する一検討