2. 各分野における技術の変遷 : 2-7 音声認識(<特集>あの技術は今… : 技術の変遷と21世紀への展望)
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概要
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音声認識の研究には約40年の歴史があり,その中で種々の変遷を遂げてきた.線形予測分析法,Δケプストラム,DP(動的計画法),HMM,統計的言語モデルなどの技術は,統計的処理が中心となっている最近の音声認識の中で生き続けているが,過去に盛んに研究されたが統計的処理に合わなかったり,その枠組みの中では意味を失った技術も多い.音声認識技術は,まだ解決しなければならない課題も多いが,今後,マルチメディア環境の中で,種々の形で使われるようになると期待される.話者認識技術の変遷についても簡単に触れる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-11-25
著者
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