介護住宅向け電力支援システムの開発

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概要

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介護住宅において、電力は、ホームエレベータ、電動ベッド、エアコンディショナ、人工呼吸器といった介護機器の重要な動力源である。今回、停電時にこれらの機器に電力を供給することを目的として、蓄電池とインバータ、太陽電池からなる電力支援システムの開発をおこなった。本システムは、夜間に蓄電池に電力を蓄え、昼間に太陽電池の発電電力とあわせて介護機器や家電機器に電力を供給するとともに、停電時にはインバータを自立運転させ、介護機器に電力を供給するシステムである。本稿で、スマートハウス徳島において実証試験をおkなった4kW, 15.7kWhのシステムの概要と試験結果について述べる。
社団法人電子情報通信学会の論文
2001-01-09

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