動径基底関数モデルを用いたカオスの時系列解析
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概要
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近似的に一次元カオスに帰着できる場合に対し、比較的少ない時系列データから動径基底関数手法を用いて元の系の非線形写像を推定し、得られた写像を基に区分的定数関数で張られる関数空間上でPerron-Frobenius作用素を有限次元行列で近似し、不変密度、エントロピー、相関関数、パワースペクトルなどの諸統計量を推定するアルゴリズムを提案している。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-06-24
著者
-
村尾 健次
宮崎大学工学部電気電子工学科
-
和田 大介
宮崎大学工学部電気電子工学科
-
村尾 健次
宮崎大学工学研究科電気電子工学専攻
-
村尾 建次
宮崎大学工学部電気電子工学科
-
大洲 紀道
宮崎大学工学部電気電子工学科
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