企業情報のアクセス制御に関する一考察
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概要
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企業において, 情報のオープン化かつ保護化という相対する機能の実現が要求されている. そのためには, 企業での部署や役職だけでなく, 組織で同じ使命や目的をもった集団を単位として, 情報を閲覧, 更新させる情報アクセス技術が必要である. 本稿では, 役割に基づいた情報アクセス制御方法を提案し, イントラネットでの実装例を述べる. この制御方式では, 役割指向組織モデルにより構成した役割空間の階層と, リソースの公開範囲を利用して, 個人ではなく役割に対応した情報へのアクセスを制限する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-01-23
著者
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