大規模輸送管理システムにおけるアシュアランス技術
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概要
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大規模輸送管理システムでは現場工事の関連等でシステムは段階的に構築せざるを得ない。また、建設が長期間に及ぶため新たなニーズも順次吸収しなければならない。この中には当初計画を超えるものもある。正に成長するシステムと言える。このようなシステムにおいてアシュアランス技術は極めて重要な技術である。本システムにおいては自律分散システムを基本として、システムの段階的構築、システムの無停止拡張、大規模分散ソフトの管理、システムの評価試験等について考え方と方法論を東京圏輸送管理システム(ATOS)を例として述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-06-25
著者
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北原 文夫
東日本旅客鉄道(株) 運輪車両部
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北原 文夫
東日本旅客鉄道
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戸次 圭介
日立製作所
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解良 和郎
日立製作所
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藤原 和紀
株式会社日立製作所
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上條 恵司
東日本旅客鉄道株式会社
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藤原 和紀
日立製作所
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上條 恵司
東日本旅客鉄道
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藤原 和紀
(株)日立製作所情報制御システム事業部
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北原 文夫
東日本旅客鉄道(株)
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