小型化を目的としたマイクロ波ミリ波ハイブリットリングの最近の新しい設計法と解析法について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、電子通信機器の小型化が進んでいる。マイクロ波ミリ波受動回路素子に関しては基板厚や配線幅をミクロンオーダーとしても伝送線路長は使用周波数の波長によって左右されるためこれを容易に短縮することができない。他のキャパシタ、インダクタ、レジスタ、能動素子が微小サイズになっているにもかかわらず、マイクロ波ミリ波受動回路素子の長さ方向が短縮されないために相対的に他の素子に比較して大きな面積を占めることになる。本文ではマイクロ波ミリ波帯ハイプリットリングを例に取り上げ、最近の小型化に関する研究論文を検証する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-07-22
著者
関連論文
- 結合線路を用いた小形化ブランチラインハイブリッドリングの検討
- 結合マイクロストリップ線路を用いたハイブリッドリングの特性について
- 結合マイクロストリップ線路を用いたブランチライン形ハイブリッドリング
- スタブを用いた小型化ブランチラインカップラについて
- スタブを用いた小型化ブランチラインカップラについて
- スタブを用いた小型化ブランチラインカップラについて
- 最近のマイクロ波・ミリ波ハイブリッドリングの構成技術
- 小型化を目的としたマイクロ波ミリ波ハイブリットリングの最近の新しい設計法と解析法について
- スタブを用いた小型化ラットレース回路について
- 結合伝送路を含む集中・分布多分岐回路網の相互接続について
- 集中・分布多分岐伝送回路に関する2、3の計算例
- 結合線路を用いた小形化ラットレース
- 津軽海峡洋上マイクロ波通信回線におけるフェージングについて
- 行列を用いた分岐伝送回路網の伝達関数の導出