スタブを用いた小型化ブランチラインカップラについて
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概要
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ブランチライン形カップラについて, スタブを用いた回路短縮効果について検討した. 合計8個のスタブを用い, 各スタブについては接続が容易であるように, 等価的にハイ・インピーダンスとロー・インピーダンスの2段構成であるようにした. 実験回路は標準タイプのものよりも面積比で25%迄縮小されている. また, 伝送線路理論による計算では, 標準タイプの周波数特性と比較して, 実質的な差がないことがわかった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-07-25
著者
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