北海道統合通信網の稼働率, 回線品質改善のための各種方策の比較
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概要
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北海道統合通信網(HIT-Network)は衛星通信綱, LAN, 簡易地上無線網を統合的に組み合わせ, 経済的で高品質, 柔軟なサービスの提供を目的としている. ここで使用するKu帯(14/12GHz)の電波は降雨による減衰の影饗が大きい. この影響に対処するための各種回線品質改善方策を検討し, その中でもサイトダイバーシチ方式, サテライトダイパーシチ方式についてとりあげ, これらの長短を示した上で, 2種のダイバーシティ方式の比較を行った. それぞれの方式の長短を補ったシステムをHIT-Networkへ導入する可能性, 条件などを検討する.
- 1997-07-24
著者
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三橋 龍一
北海道工業大学
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初田 健
北海道工業大学・工学部
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西浦 秀一
北海道工業大学 応用電子工学科
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高玉 伸悟
北道工業大学大学院応用電子工学専攻
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高玉 伸悟
北海道工業大学 応用電子工学科
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長谷川 昌孝
北海道工業大学応用電子工学科
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青木 由直
北海道大学 工学部
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西浦 秀一
北海道工業大学応用電子工学科
-
青木 由直
北海道大学
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