題目 企業からの大学教育への一取組について : ソフトウエア設計方法論を通して
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概要
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大学教育の変革や, 大学における教育改革の取組が種々なされています. 授業のカリキュラム内容のみならず, 授業の効果的なやり方など種々実験されています. 今回, 大学から「ソフトウエア設計方法論」講義の依頼があり, 企業で用いている講義方法をベースに, 学生とのやり取りを深めるため, 毎回のアンケート結果をフィードバックしながら授業を行った. 授業は, 黒板やOHPだけでなく, パソコンによるプレゼンテーションも行ない, 興味を引くよう工夫した. また, 受講生は176人と多いため, 対話等を行う事は時間的に困難があるためメールによる質問も受付, 学生とのコミュニケーションを多く持てるよう工夫した. そして, 講義内容の理解を容易にするため, 日頃の実生活や行動と関係する話題の提供等にも努めた. さて, 効果的にかつ有効に教育していくことは人材育成上からも重要なテーマである. 今回の発表はこのような観点から, 企業で実施している方法を, 大学教育への講義に対しても適用した講義事例とその効果について考察する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-10-25
著者
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