アクティブ空中線モジュールとレーダへの応用
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概要
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固体化アクティブモジュールで構成したフェーズドアレイ空中線は、目標の捜索と高速・多目標追尾の機能を兼ね備え、かつ高信頼性であり、高出力化、アダプティブ化にも適合するなど、レーダシステムを高性能化する要の技術である。本稿では、マイクロ波半導体とMMIC技術の進歩と共に実用化された固体化アクティブ空中線モジュールとこれらで構成したアクティブフェーズドアレイレーダ、DBFマルチビームレーダへの発展経緯を概観すると共にコンフォーマル空中線など次世代技術への展望について一見を述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-09-26
著者
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