オブジェクト指向データベースによるイントラネットデータベースシステムの構築
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概要
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オブジェクト指向データベースを利用したイントラネットシステムの構築事例におけるシステム構成法について述べる。インターネットのWWW上のコンテンツや電子メール、ニュース記事などのリソースデータをオブジェクト指向でモデル化し、それらのデータを関連づけてオブジェクト指向データベースに格納する。格納されたデータはWWW-OODB連携システムを用いてユーザにサービスする。WWW-OODB連携システムでは、データベースに格納された複合オブジェクトを、その構造を意識してHTML文書に変換するための方式を提供する。このようなアプローチを採ることにより、より柔軟な機能を持つイントラネットデータベースシステムの構築が容易になる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-07-14
著者
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