血管モデル内圧力とマイクロバブルの個数の関係に関する検討
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概要
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マイクロバブルは超音波造影剤として非常に有効であるが、人体内で実際に使用する際に、その寿命が短いことが大きな問題となっている。そこで、本研究ではマイクロバブルが圧力下にある場合の寿命に着目し、血管モデル内圧力とマイクロバブルの個数の関係に関する実験的検討を行った。実験材料として界面活性剤のラウリン酸ナトリウム、サポニン及びポリマ系マイクロバブルの3種類を選択した。コールターマルチサイザーを使用して、それぞれのマイクロバブルの個数を測定することにより、血管モデル内におけるそれぞれのマイクロバブルの寿命を比較検討した。さらにマイクロバブルが圧力下に有る場合と無い場合の寿命の比較を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-10-23
著者
-
奥島 基良
東工大精研
-
スタント カワン
桐蔭横浜大学工学部・工・医用工学科・先端医用工学センター(bme Center)桐蔭人間科学工学センター(hustec)
-
斉藤 智宏
桐蔭学園横浜大学工学部、桐蔭人間科学工学センター(HUSTEC)
-
奥島 基良
桐蔭学園横浜大学工学部、桐蔭人間科学工学センター(HUSTEC)
-
斉藤 智宏
桐蔭横浜大学・工・医用工学科 先端医用工学センター(bme Center)
-
奥島 基良
桐蔭横浜大学工学部、桐蔭人間科学工学センター(hustec)
-
奥島 基良
桐蔭学園横浜大学
-
スタント カワン
桐蔭学園横浜大学・工学部、桐蔭人間科学工学センター (HUSTEC)
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