超音波を用いたびまん性肝疾患の定量評価結果と線維化指標との比較検討
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概要
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我々はこれまでに,超音波を用いた慢性肝炎・肝硬変などのびまん性肝疾患の定量評価法として,エコー信号の振幅特性解析および非正常組織情報の抽出処理について検討してきた.本報告では,これらの処理結果が病変進行に伴う生体構造変化に対してどのように反応しているのかについて検討するために,生検の結果から得られる肝臓の線維化指標との比較を行った.その結果,病変初期においても非正常組織からのエコー信号に対して各処理結果が強く反応することが確認された.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-10-18
著者
-
蜂屋 弘之
千葉大学工学部
-
神山 直久
東芝メディカルシステムズ
-
神山 直久
東工大理工
-
深町 桂一
千葉大学 工学部 情報画像工学科
-
山口 匡
千葉大学工学部
-
今泉 俊作
千葉大・工
-
深町 桂一
千葉大学工学部
-
今泉 俊作
千葉大学工学部
-
神山 直久
株式会社東芝医用システム社医用機器開発センター
-
深町 桂一
千葉大・自
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