近世における家族関係規範に関する基礎的研究 : 近世女子用教訓書を中心に
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概要
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The purpose of this study is to investigate the process of the formation of the family relations code, especially the filial piety code in the Tokugawa Era. The conception of the family relation code is based on the ideology of Neo-Confucianism, and the style or contents of the concrete behavior indicated in the filial piety code is different according to the gender. The method of this study is to analyze the books of moral teachings for women in the Tokugawa Era. The results are as follows. The family relations code is composed of the retribution of Buddism, the filial piety moral of Confucianism, and the policy of Tokugawa Shogunate.
- 社団法人日本家政学会の論文
- 1992-09-15
著者
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