コンピュータ使用時のトラブル対処方略に関する研究
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概要
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コンピュータを使用していて起こるトラブルに対しての対処方略は人それぞれであるが,その対処によってはコンピュータに対してネガティブな態度が形成され,その後のコンピュータ学習に悪影響が起こりうる.本研究では学習者の特性としてLocus of Controlとコンピュータについての知識に着目し,コンピュータにトラブルが発生した時の対処の仕方について検討した.その結果,内的統制型と外的統制型およびコンピュータについての知識量の多少により,トラブル対処方略に違いが見られた.特に,雑誌を読んで調べるという方略では興味深い交互作用が見られた.
- 2004-03-05
著者
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