ケニア,Kwa Nthuku噴石丘産層状ざくろ石パイロキシナイト
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概要
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A layered garnet-pyroxenite nodule was found from the Kwa Nthuku basanitic cinder cone, Kenya. The nodule is about 5 cm in size, and displays mafic-felsic layering. The possible protolith of the nodule is a layered igneous rock. The mafic layer bears the mineral assemblages of olivine-spinel orthopyroxene-clinopyroxene-garnet and spinel-orthopyroxene-clinopyroxene-garnet, and the felsic layer the mineral assemblages of plagioclase-corundum-clinopyroxene-garnet, plagioclase-quartz-clinopyroxene-garnet and quartz-orthopyroxene-clinopyroxene-garnet. Between the mafic and felsic layeres, a transitional zone consisting of the mineral assemblages of corundum-spinel-clinopyroxene garnet and corundum-clinopyroxene-garnet have been formed. Both the mafic and felsic layers contain coarse-grained ortho- and clinopyroxenes which exhibit extreme kink band and undulatory extinction and are embayed by clusters of garnet. Mineral chemistry reveals that each mineral assemblage, except for the grains of coarse-grained ortho- and clinopyroxenes, was equilibrated in each microdomain under a constant temperature pressure condition. The pyroxene geothermometry and geobarometry indicate that temperature for the garnet-bearing mineral assemblages is in the range of 900-950℃, and pressure in the range of 16-22 kb. The coarse-grained orthopyroxene and clinopyroxene are cbncluded to be the products of the decomposition of igneous plagioclase associated with igneous olivine, and show temperature of 900-105℃. The layered garnet-pyroxenite concerned might be formed initially as a cumulate body in the lower crust beneath the Gregory Rift accompanied with the evolution of the voluminous perpalkaline salic lavas of late Miocene to Quaternary Periods. The cumulate was transformed from the stability field of olivine+plagioclase to the stability field of garnet+olivine through the stability field of spinel+orthopyroxene under the condition of nealy constant temperature.
- 日本地質学会の論文
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