オトガイ凹部の形態について
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概要
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A total of 72 specimens of the male Japanese adult mandible was selected for the preparation of individual plaster mould to reproduce the negative contour of a more or less circular depression which separated the basal part of the frontal section from the alveolar border and which had been referred to by Virchow as incurvatio mandibulae anterior and by Klaatsch as impressio incisiva. The sagittal sections were made from each mould and visual observation on the general contour of the section was noted, and further, drawings were constructed from each section to serve for the subsequent measurement as shown in Fig. 1. The results were summarized as follows. 1) Visual observation on the profile of the depression showed that it resembled the profile of a half-cut egg standing lengthwise with its greater curved end directed upward (Fig. 2). This curvature was apparently smaller in mandibles from the younger subjects and greater in those from the old-aged. 2) The angle id, B, pg as measured on the drawings ranged from 140 in the minimum to 161 in the maximum with a mean value of 151.92 ± 0.59 as shown in Table 1 and 2. When the intersecting point between the vertical line passing B and the line connecting id and pg was calculated for its position by the formula (distancc id to B')/(distancn id to pg)×100 and designated as B', the percentage value of B' ranged from 25 in the minimum to 48 in the maximum with a mean value of 37.25 ± 0.67. The percent values of the angle id, B, pg as calculated within every groups of drawings having different B' values showed a trend similar to that obtained from the visual observation of the depression profiles.
- 九州歯科学会の論文
- 1968-06-30
著者
-
松尾 雅司
九州歯科大学口腔組織学教室
-
内田 康也
九州歯科大学歯科補綴学第2講座
-
住田 光信
九州歯科大学補綴学教室
-
河野 好孝
九州歯科大学口腔組織学教室
-
住田 光信
九歯大・2補
-
住田 光信
九州歯科大学第2補綴学教室
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