B-17 歯科材料の第一次安全性試験法の開発
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概要
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歯科材料の安全性評価のための短期毒性試験法の開発を試みた。雄性ICRマウス(4週齢)を用い、検体投与量は唾液中溶出量から推定される口腔内最大溶出量を基準とし、その10^2、3×10^2、10^3、3×10^3倍量を7日間胃内投与し、その後7日間観察する。体重、一般症状およびハロタンで屠殺後臓器重量、臓器病理、血液・尿生化学の諸検査を行う。
- 日本歯科理工学会の論文
- 1984-09-20
著者
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