小グループの情報共有過程の可視化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
小グループでの情報共有過程の長期的変化を扱う上で, 特徴抽出し, ソシオグラム的変化に注目して共有のための社会構造を解析することは重要である. 解析のための探索的調査のために, さまざまなパラメータ設定に対して, 共有構造を可視化することが必要になる. 小グループにおける核-衛星構造に着目し, 核-衛星構造を前提として, 可視化を行うアルゴリズムを提案し, さまざまな情報フローに対して適用した. 地域情報ネットワークにおける電子メール交換に適用した例について, 全体構造の把握と構造推移の観察について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-01-29
著者
-
山上 俊彦
Access研究開発本部
-
山上 俊彦
Nttマルチメディアネットワーク研究所
-
山上 俊彦
(株)access Cto Office
-
山上 俊彦
NTT マルチメディアネットワーク研究所
-
山上 俊彦
Nttマルチメディアビジネス開発部
関連論文
- ユビキタスネットと情報家電ネットワーク技術
- モバイルソーシャルアプリ・エンジニアリング
- 特集「社会システムと向き合うネットワークサービス」の編集にあたって(社会システムと向き合うネットワークサービス)
- ノウハウ蓄積システムFISHの実現とその評価
- クリアリングにおける関係表現の検討
- 地域情報ネットワークにおけるユーザ行動モデルの提案
- 地域情報ネットワーク利用実験におけるユーザ利用分析
- 地域情報ネットワークにおけるユーザ行動モデリングの課題
- 地域情報ネットワークにおけるユーザ行動モデリングの課題
- モバイル指向の情報共有システムFlyingFISHの提案