回路網のキルヒホッフ法則に基づく定式化およびラプラス変換法によるt関数解法
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概要
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倍精度演算の精度を目標にして作成したCADに就いて報告する.キルヒホッフの法則に基づいて電気回路網を解くラプラス変換を用いた定式化・部分分数展開処理・ラプラス逆変換の方法などを述べる。今回開発し完成域に到達することができたのは連立方程式数70でs領域の次数40までである.倍精度解を与えるに近い完成域に到達することができた.RAMDISK容量の大きい最近のパソコンに搭載出来る.これまでは複雑難解と見做されていた電力電気電子振動制御などに関連する諸問題のt領域減衰振動関数などを含む解が得られる.シミュレーションと異なり先に数式解が得られる.後でグラフを描く際に落ちが無い,固い問題が無いのが特長である。
- 1995-07-19
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